おはようございます！

インフルエンザが猛威を振るっていますが、みなさま体調などくずしていませんでしょうか？

今日はBMW E60のウォーターポンプ交換について紹介したいと思います。

大抵の自動車はウォーターポンプをベルトで駆動するシステムなのですが、こちらのBMWはベルトを使用しない電動式のウォーターポンプが搭載されているんです(^^

今回の症状は冷間時にエンジンを始動するとエアコンをONにしていないのにラジエターファンが不規則なリズムで回転してしまうというものです。

診断機を繋いでみるとウォーターポンプ故障のメモリーが入っていました。不思議ですね。ウォーターポンプが故障するとファンを回して知らせてくれるんですね（笑）

それではウォーターポンプを交換していきましょう！サーモスタットも同時に交換です！交換が完了したら冷却水を注入しエア抜きしたら作業終了です。（このエア抜き作業は、ちょっと特殊な操作が必要になります。）

BMW  E60にお乗りの方で、違和感のあるタイミングでラジエターファンの音が聞こえましたら早めの点検をおすすめいたします(^^)/

ありがとうございました！