エンジンオイル漏れと、リアブレーキの修理でご来店頂いた２００８y 　アウディA6です。

まずエンジンオイル漏れですが、エンジン上部タペットカバーパッキンからの漏れが有った為、パッキンの交換となりました。 経年劣化やエンジンの熱によってゴム製のパッキンが硬化する為、シール性が無くなりオイル漏れをおこします。こちらの車両の物もカチカチに硬化していました。 次にリアブレーキパッドの交換作業ですが、こちらの車両は電動式のパーキングブレーキの為、分解する前にテスターにて作動解除を行う必要があります。

輸入車はブレーキダストが出やすい為、今回ダストの出にくいブレーキパッドを使用する事になりました。

また、ローターも使用するうちに削れて当たり面がくぼんでいた為、ローターの研磨も併せて行いました。

研磨をすることでブレーキパッドの接地面がしっかりと密着し、ブレーキの性能を充分に発揮することができます。

組み立て後にテスターにてパーキングブレーキを再び作動状態に戻して作業終了です。ありがとうございましたm(__)m

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