フォルクスワーゲンゴルフＧＴＩのご紹介です。　ＡＢＳランプが点灯しご来店されました。

テスターで確認すると、「左リアセンサー不良」との表示です。

センサーの交換を想定しながら現車を確認してみると･･･　今回はセンサー側ではなく、回転部側の故障であることが判明しました。

ハブベアリングにその部品が組み込まれている為、今回は左リアハブベアリングを交換することとなりました。

即座に故障コードを表示してくれる診断機は、今やどこの整備工場でも必須アイテムです。

ただ、今回のように診断機の情報だけでは原因を特定できる訳ではなくやはり現車の確認が重要になってきます。

ハブベアリング交換後、走行テストを行います。

最後にテスターにて故障コード確認・リセット・実測値確認し作業終了です。ありがとうございました。